はじめの一歩とは

生きづらさを抱えた若者達が、失敗を恐れずに主体的に生きていく事や、就労や自立に向けての支援、それぞれの生き方による社会参加を果たすための支援を行います。家族の支援も併せて行い、たくさんの人との関わりをとおして、お互いが支え合いながら共に生きていく社会を目指します。
体も心も外に出られなくなっている人たちに、まず居場所を提供し、そこでいろいろな人たちとの交流や、簡単な仕事の体験などを通して、自信をつけ、自分らしい生き方や外に出ていこうとする気持ちを育んでいきたいと考えています。

ごあいさつ

現在、若者をとりまく就職環境は厳しさを増しています。

学校を出たものの、競争社会の中で就活がうまくいかずに自信をなくしたり、就職はしたが、非正規のため、不安定な身分に無理な働き方をして体調を崩したり、正規職員になっても心身共に病んでしまうような環境があり、若者が社会の一員として歩いていくにはあまりにも過酷な現実があります。

特に不登校を経験した子どもたちにとっては、なお一層深刻な状況にあります。社会に出る術をもたないまま『学校を卒業』し、そのまま家にいる状態の若者がたくさんいます。最近は長期化し高齢化の傾向が当事者やその家族にとって大きな不安となっています。

私たちは家族の気持ちを支援することからはじめます。この会は自分自身も子どもの不登校、ひきこもりを経験してきた親が中心になって発足した会です。私たちは親自身も苦しみや悩みをかかえてきましたが、その苦しい気持ちを吐き出し、互いに学び支え合う仲間がいたことで、子どもの気持ちを大切にしながら寄り添い乗り越えていこうと思う事ができました。時間がかかることもあるので、一人(家族)だけで抱えるのはつらい時もあるでしょう。

外の世界との関わりをさけている青年たちにとって、家族の変化というものが小さな変化を起こすきっかけになることがあります。
そっと踏み出した勇気の一歩を受け止める場所になりたいと願い、活動していきます。
「不登校を経験した子をもった私たちだからこそ、当事者や親の苦しみに寄り添い、互いに支え合って生きていく安心な場所を作り、共に考え、模索していけるのではないか」と考えています。

活動内容

活動

  1. 請負軽作業・焼きそば店の運営をとおした就労体験事業
  2. 当事者や親が気持ちを共有し、交流できる場を提供する居場所づくり事業
    不定期で開催
  3. 関連する機関の学習会等の情報提供
  4. 自分たちの能力や特性を活かした仕事を創出するための取り組み
  5. 職業能力の開発に繋がる学習と訓練の場を提供する活動
  6. 就労体験の場や支援の輪を広げる活動
  7. 当事者や親のための相談事業
  8. 一般市民に向けた青年の就労と自立を支援するための学習会や講演会の開催

沿革

はじめの一歩のあゆみを紹介します。

2012年10月

公民館で家族のための座談会を始める

2013年5月

特定非営利活動法人認証

団体概要

団体名

NPO法人 はじめの一歩

所在地

〒371-0821
群馬県前橋市上新田町915番地

代表

板垣弘美